サッカー推薦と特待の実態についてご紹介します。すべてのパターンを経験できる人は少ないと思いますが少なくとも筆者が実際に触れることができたサッカー推薦と特待制度についてご紹介します。推薦や特待の提示は練習会のタイミングで即時提示されることが多いです。当然単願で考えている選手が対象となりますので、練習会参加時には単願で考えているのか?という部分を整理して臨むようにしましょう
サッカー推薦
練習会などで評価をしてもらった後に声がかかったり面談を行ってくれる高校も多くあります。多くはこういった場でその日のうち、しかもその場で推薦や特待が提示されることが多いです。
練習会内での声掛け
何試合かゲームが終わった後、指導陣に呼び止められたり、指導者が近寄ってきて声をかけてくるケースもあります。練習会が終わった後少し残ってもらい、保護者等が同伴していれば保護者含め入学の希望があるか?ほかに候補があるか?等のヒヤリングとともに推薦や特待の提示があることがほとんどです。
練習会の後の相談会
練習会に成績がわかるものを持参し、相談会も同時に行う高校もあります。練習会の後希望者のみ相談会を行う流れで相談会の中で成績を確認し、推薦や、入部許可、特待などの提示があります。
入部許可と推薦、特待について
練習会後の相談会や高校によっては参加者全員と面談するような高校も存在します。高校のレベル(サッカーの所属リーグレベル)にもよりますが、中には練習会やセレクションで許可がないとサッカー部に入部できない高校も存在します。また、入部ができても一般と、セレクション組とで活動が分かれているような高校も存在します。一般入部が許可されていても仮入部期間に指導者と相談。という形でやはり入部が難しくなてしまう高校も存在します。
こういった高校の事情も踏まえ、面談で話が出るレベルについて3つに分けてご紹介します。
入部許可
練習会の結果、入部許可をいただけるケースです。成績表などの内容を勘案したうえで、入部許可という形で入学を希望すれば、許可いたします。といったような内容になります。学校によっては、入部許可=推薦という高校もあります。
サッカー推薦
練習会の内容が良く、ほしい選手であれば、多少成績が足りなくても、サッカー推薦といった形で入学の確約(厳密には確約とは言いません。言い方は各高校それぞれです。)の相談までしてくれる内容です。高校全体の偏差値に足りなくても、サッカークラスやスポーツクラスのように高校全体の偏差値より大幅に低い偏差値でも受け入れる体制をとっている高校であればこういったクラスへの入学を前提に推薦をもらえることがあります。こういったスポーツクラスを持っていない高校は偏差値に5~10、評定平均(通信簿の5科合計)に3~4の下駄をはかせてくれる。という対処をしてくれる。といった内容になります。
特待生
さらに評価が高ければ特待の提示があります。どの高校も大体特待のレベルがあり、授業料の減免、授業料無料や、その他の設備費などまで無料、遠征費など含めALL無料などレベルが分かれます。A特待やB特待等の設定で用意されていることが多いです。当然各特待には枠があるので、練習会やセレクションには早めに参加するのがおすすめです。
併願を考えている場合
併願で私立高校を考えている場合や複数私立高校を検討している場合等、推薦や特待が提示されたタイミングで二つ返事ができない場合、ある程度正直に話をして、猶予がもらえるか?を相談することとおすすめします。
各高校の対応やその選手の実力にもよると思いますが、期限を切って猶予をもらえることがあります。先に記載しましたが高校側にもそれぞれの枠がありますので、次の練習会までの期間や、1週間程度の猶予をもらえることがほとんどです。その時々のタイミングや事情によって大きく変わる要素がありますので、正直に検討している内容で猶予をもらえるものか?を相談するとよいと思います。