練習会の実際

多くの高校が選手を評価する場として練習会を開催しています。一般的に強豪ほど開催時期が早く、中堅~支部リーグ等に所属するチームの開催は遅め(10~11月ころまで)になる傾向があります。

 

複数回開催される練習会

練習会は通常2回~数回程度行われることが一般的です。強豪は比較的少なめになるケースが多いですが、武南高校や浦和学院高校などのように強豪校でも5~6回程度開催されるような高校もあります。

複数回開催される練習会は早めに参加!

もし本命の高校が複数回練習会を開催する場合、どう考えればよいでしょうか?少しでも力をつけてから練習会に臨むため後のほうの日程に申し込むのか、早めの日程に申し込むのか?

この答えは実は明確で、必ず早めの日程で申し込むようにします。これは当然ですが、部員数には定員(枠)がありますし、当然特待生についても定員(枠)が存在します。ですので後の日程になればなるほど残り少ない枠を奪い合う構図となりますので、早めに挑戦したほうが声がかかる可能性が高まります。

 

練習会のチーム分け

練習会は通常30名程度で定員とするケースが多いです。これは多すぎると選手を評価できないですし、少なすぎると多くの選手を評価できない結果となりますので、ある程度というところで30名程度で練習会が開催されることが多いです。この30名が集まった際のチーム分けですが、練習会当日には数種類のカラーのビブスを手渡され、事前に決められたカラー(チーム)に振り分けられます。

このチーム分けですが、高校にもよりますが、有望選手を1チームに集めそのチームを重点的に評価するケースと均等割りで各チームのレベルを平準化する高校とで別れます。

有望選手を集める形でチームが作られる練習会は有望選手のチーム以外についてはほとんど見られず正当に評価されないケースも多いので注意が必要です。

チーム間のコネクション

先の記事でご紹介した練習会のチーム分けですが、一般的にトレセン歴や所属チームレベル、スタメンか否かなどの申し込み時のアンケートなどの情報などから「有望選手チーム」を作成します。

絶対に有望選手チームに振り分けられたほうが有利に練習会に臨むことができるのですが、チーム間のコネクションがあればコネクションを利用するのも手になります。

例えば中学校チームの代表、監督、コーチと知り合いだり、高校のOB同士のつながりがあったり等があればチームを通して練習会にエントリしたほうが練習会に有利に望むことができます。

 

チーム間のコネクションは結構ポイントが高いです。もし関係性があるようでしたら、ぜひチームを通してエントリするようにしましょう。

当サイトでは練習会の内容の他、チーム分けがどのように行われるのか。といった情報も体験した内容としてご紹介していきます。

 

見てもらえない練習会

せっかく日程を調整し、準備も進めて臨む練習会ですが、練習会で全く評価者に見てもらえないケースも存在します。
練習会の中でも最後に行われるゲームの中で多くの選手は評価されます。(それまでの練習内容で評価されることは少ないです)このゲームですが、複数のチーム分けを行い、フルコート半面の小学生サイズでゲームを実施する高校も多いです。先ほどご紹介した「有望選手チーム」を作成するような高校で、このハーフコートゲームが行われた場合、最悪全然指導者に見てもらえないグループが存在してしまうこともよくあります。

明らかに有望選手チームがゲームしているサイドのゲームしか見ておらず、隣のサイドのゲームは時間調整的な内容でほとんど見られないような練習会も存在します。

こういった事実があることをあらかじめ認識しておくことで実際に練習会に参加した際に、こういった場面に遭遇しても「あぁそういう練習会ね」とスパッと切り分けできるようになっておくと、無駄な期待をすることも少なくなりますし、割り切ることもできるようになると思います。